sMashのログ・メッセージなどは、システム・ロケールを参照しているため、特にロケール設定を行う箇所はありません。そのため、日本語環境では、デフォルトで日本語でログ・メッセージが表示されます。
この設定を変えるためには、JVMのオプション値 -Duser.language=(ロケール名) を与えて、明示的にロケールを設定する必要があります。例えば、英語でログ・メッセージを表示させたい場合は、-Duser.language=enを与える必要があります。
CLIのロケール設定を変えるには、zero.bat (zero.sh)をエディターで開き、set ZERO_OPTS=-Duser.language=enという行を追加します。eclipseの場合は、起動オプションに上記のオプションを追加します(Run as > Run configurations > (アプリケーション名) > Argumentsタブ > VM arguments > -Duser.language=enを追記)。
WebSphere sMash Developer Edition (以下DE)は、WebSphere sMash本体と同じ機能を備えるコミュニティ版です。projectzero.orgからフリーでダウンロードできるので、気軽に評価したり、開発環境として使用することが出来ます。
Windowsをベースに、Command Line Interface版DEの導入手順をご紹介しましょう。とはいえ、次の通り、いたって簡単です。
Java SE 5.0以上を導入する。サポートされるOSはWindow、Linux、Max OS Xです。OS毎のJVMダウンロード・サイトへのリンクがこのページにあります。IBM社員は、IBM JDKを使いましょう:-) <JVM導入ディレクトリ>\binをPATH環境変数に追加しておきます。
ダウンロード・サイトでライセンスを確認し同意の上、DEをダウンロードします。
ダウンロードしたzipファイルを任意のディレクトリー上で解凍する。
<DEを解凍したディレクトリ>\zeroをPATH環境変数に追加します。
では正常に導入できたか確認してみましょう。
次の手順でダミーのWebアプリケーションを作って、Webブラウザからアクセスしてみます。
コマンド・プロンプトを開きます。
任意のディレクトリで次のコマンドを発行して、ダミーのWebアプリケーション”demo”を作成します
zero create demo
カレント・ディレクトリの下にディレクトリdemoが出来ています。カレント・ディレクトリをdemoに変更します。
次のコマンドを発行して、demoアプリケーションを起動します
zero start
ブラウザから、http://localhost:8080/にアクセスします。DEの導入が正常に終了している場合、メッセージ”demoは稼動中です。”を含むWebページが表示されます。
次のコマンドを発行して、demoアプリケーションを停止します
zero stop
このページに関連するサイト:
Download WebSphere sMash DE
GETTING STARTED GUIDE > COMMAND-LINE INTERFACE
